台風で天候が安定しない中 沢山のご来店ありがとうございました。
幸い今の所、山梨は大きな被害も、大雨も降らずなんとか過ごしています。
昨日はFXE 80 Limited Edition series 3 について色々と
書いてみましたが、本日になって判明したこともあるので追記をしておきました。
追記をした昨日のブログはこちらです
ハーレーダビッドソン FX 1200 Boat Tail は、1969年から1971年にかけて生産されたモデルで、特に独特な「ボートテール」デザインが特徴的です。このモデルは、エルヴィス・プレスリーを含む多くのバイカーに愛された、クラシックなハーレーの一台です。以下に詳しく説明します。
デザインと特徴
このモデル最大の特徴は、リアフェンダーとシートが一体化した「ボートテール」デザインです。ヨットやボートの船尾からインスパイアされたこのデザインは、当時としては非常に未来的で、流線形の美しさを強調しています。
FX 1200 Boat Tail は、1200ccの「ショベルヘッド」エンジンを搭載しており、トルクとパワーを両立させたバイクです。
カラーバリエーションは、伝統的なハーレーダビッドソンのカラーに加えて、1960年代後半から70年代初頭のカラフルなトレンドを反映した明るい色もありました。
FX 1200 Boat Tail は、ハーレーダビッドソンがスポーツバイク市場への対応として設計したモデルです。当時のアメリカでは、カフェレーサースタイルやカスタムバイクが人気を集めており、このモデルもその流れに乗る形で登場しました。しかし、従来のハーレーの重厚なイメージとは異なるデザインのため、賛否が分かれました。
当時はFXのオプションとしてこのボートテールが採用されたと言う話もあります。
今見ても独創的なデザインだと思います。
賛否両論があったことが理解できますね。
FX 1200 Boat Tail は、今日ではコレクターズアイテムとして非常に人気があります。
特にオリジナルのボートテールデザインが残っている個体は希少で、ヴィンテージ市場で高値で取引されています。
さすがAIですね。
こんなデジタルな世界になっても70年台のデザインは生きています。
作りも当時の物としてはしっかり作られていて、ファイバーの整形技術が高かったのが
よく分かるカウルになっています。
是非、一度現車をご覧になってみてはいかがでしょうか?
ハーレーダビッドソン FX 1200 Boat Tail はこちらから