2024年8月16日金曜日

FX の独創的なカウルの一台

 台風で天候が安定しない中 沢山のご来店ありがとうございました。

幸い今の所、山梨は大きな被害も、大雨も降らずなんとか過ごしています。

昨日はFXE 80 Limited Edition series 3 について色々と

書いてみましたが、本日になって判明したこともあるので追記をしておきました。

追記をした昨日のブログはこちらです



今日はこのリアカウルが特徴的なボートテールについて少しAIに調べてもらいました。

ハーレーダビッドソン FX 1200 Boat Tail は、1969年から1971年にかけて生産されたモデルで、特に独特な「ボートテール」デザインが特徴的です。このモデルは、エルヴィス・プレスリーを含む多くのバイカーに愛された、クラシックなハーレーの一台です。以下に詳しく説明します。

デザインと特徴

このモデル最大の特徴は、リアフェンダーとシートが一体化した「ボートテール」デザインです。ヨットやボートの船尾からインスパイアされたこのデザインは、当時としては非常に未来的で、流線形の美しさを強調しています。



FX 1200 Boat Tail は、1200ccの「ショベルヘッド」エンジンを搭載しており、トルクとパワーを両立させたバイクです。

カラーバリエーションは、伝統的なハーレーダビッドソンのカラーに加えて、1960年代後半から70年代初頭のカラフルなトレンドを反映した明るい色もありました。

FX 1200 Boat Tail は、ハーレーダビッドソンがスポーツバイク市場への対応として設計したモデルです。当時のアメリカでは、カフェレーサースタイルやカスタムバイクが人気を集めており、このモデルもその流れに乗る形で登場しました。しかし、従来のハーレーの重厚なイメージとは異なるデザインのため、賛否が分かれました。



当時はFXのオプションとしてこのボートテールが採用されたと言う話もあります。



今見ても独創的なデザインだと思います。

賛否両論があったことが理解できますね。

FX 1200 Boat Tail は、今日ではコレクターズアイテムとして非常に人気があります。

特にオリジナルのボートテールデザインが残っている個体は希少で、ヴィンテージ市場で高値で取引されています。


さすがAIですね。

こんなデジタルな世界になっても70年台のデザインは生きています。

作りも当時の物としてはしっかり作られていて、ファイバーの整形技術が高かったのが

よく分かるカウルになっています。

是非、一度現車をご覧になってみてはいかがでしょうか?

ハーレーダビッドソン  FX 1200 Boat Tail はこちらから